新車で購入し納車から早3年が経過した。私は購入してから今日まで購入して後悔したことは一度もない。そう思う理由は山ほどあるが5つにまとめてみた。
悪路でも大丈夫
4輪駆動のジムニーは、悪路走行でも心配ご無用。私は、冬になるとスノボするためにスキー場をよく訪れるのだが、ジムニーで、たどり着けなかったスキー場は未だにない。スタッドレスタイヤを一応装着しているが、スキー場の管理人からジムニーはスタッドレスはいらないと言われたこともある。実際にスリップしたことはない。また、山道でも力を発揮してくれる。アウトドアが好きな方であればジムニーはもってこいの車だ。
もちろん、カッコいい。
かくかくしたフォルムはマジで芸術品。見るたびに、かっこいいとおもってしまうのがジムニー。
そのフォルムが所有欲を満たしてくれる。周りからも羨ましいと言われることも少なくない。
さすが、スズキの名車ともいえるジムニー。あなたも買って損はしないはず。
なによりSNS映えする。私もInstagramでジムニーの写真をアップしている。よければ見に来てほしい。
実は軽自動車
ジムニーは実は軽自動車であることはあまり知られていないと実際乗っていて感じることが多い。友人と車の話をしていると大概の人は、ジムニーが軽自動車ということに驚く。
軽自動車のメリットとしては、
- 自動車税が普通車より安い
- 車検が普通車より安い
- 高速料金が普通車より安い
- 軽専用パーキングに駐車できる
- 小回りが利く
こんなところか。ジムニーのはターボエンジンを搭載しているため、アクセルを踏み込んだ時の軽自動車特有のエンジン音や加速は、3年乗っているが普通車と比べれば劣るのはあたりまえだが他の軽自動車と比較するとっ目をつぶれる範と感じる方が多いのではないか。
リセールが良い
私は、3年目の車検前に興味本位でジムニーを中古車査定に出してみた。某中古車販売店に査定をお願いした。スペックは以下の通り
年式 | 2020年 |
グレード | XL |
走行距離 | 30000km |
修復歴 | 無 |
カラー | ミディアムグレー |
ちなみに購入金額がおおよそ190万円。3年無事故、無故障で乗ってそれなりの小傷もあったが、査定額は、187万円との回答。3年乗って3万円の値下がりしかしていなかった。コロナショックによる半導体不足による中古車の値上げも相まっての結果だが衝撃だった。我ながらにいい買い物をしたとこの時は思った。リセールが良い車を買うとこんなにも得なのかと勉強になった。
カスタム用品の品数が桁違い
ジムニーの醍醐味の一つがカスタムだろう。多くのジムニーユーザーがディーラー品や社外品のカスタム品を用いて自分のジムニーを唯一無二の車に仕上げる。その社外品のカスタム部品の数が桁違いに多いのが特徴。カッコいいグリルやバンパーなどのエクステリアは勿論、最近はインテリアの部品も多く出回っており便利品などもある。
ここで私が購入して良かったと思う商品を紹介する。
セイワ(SEIWA) 車種専用用品 スズキ ジムニー&シエラ(JB64/JB74)専用 AT車用コンソールトレイ IMP185 ドリンク スマホ カード スマートキー 小物など収納可能 多機能 便利 軟質素材 ウレタンフォーム
このアイテムは、ジムニーユーザーなら感じたことのある悩みを解決してくれる。それはドリンクホルダー問題。ドリンクホルダーの数が少ないのにもかかわらず、唯一のドリンクホルダーも位置が悪くかなり飲み物を取りずらい。実際に専用ドリンクホルダーが数多く出回っているが私はこのコンソールトレイのドリンクホルダーが使いやすくて愛用している。
このアイテムは、サイドブレーキの周辺の窪みに取り付ける。この位置が一番取りやすい。送風部に取り付けるジムニー専用設計のドリンクホルダーを備え付けているが、ドリンクを取るときに腕を送風部まで上げないといけない動作が地味にきつい。そのため、腕をおろした高さにあるほうが取りやすい。そのため、送風部取り付けのドリンクホルダーはほとんど使わなくなった。さらにドリンクだけでなくスマホや雑貨も置いておけるのは助かるポイントだ。
さらに、サイドブレーキ周辺はごみで汚れやすい為、汚れ防止にもなる。このトレーはすぐに取り外し可能で水で丸洗いが可能。
値段はアマゾンや楽天で3000円くらいで購入できる。
まとめ
今回、新型ジムニー納車3年経過した時点で購入して良かった点をまとめた。買って損はしない車なことは間違いないが、それ以上に生活を楽しくしてくれる車だと私は考える。こう思わせてくれる車はなかなか出会えないと思う。私はこれからもジムニーに乗り続けるつもりだ。
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